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施工事例ブログ：和食料理店 フルリノベーション工事 1/3【解体作業編】
このたび、福岡市西区上山門にある和食料理店”ゑん食堂“の店舗内装のフルリノベーションを施行させていただきました。
飲食店の立ち上げに伴う内外装の施行は当社にとっても初で、見どころもたくさんありますので、今回の施工事例は「解体」「見どころの改装」「内外装全体」の3つの記事に分けてご紹介したいと思います！
店舗内装の改装や建て替え、外装の工事やキッチンカウンター設計を検討されている方々の参考になれば光栄です！
古き良き建物が、これから沢山の縁を紡ぐ「ゑん食堂」へ生まれ変わるための第一歩、解体作業が始まりました。
長年親しまれてきた店舗が、新たな魅力を持つ空間へと進化する様子をお伝えします！
0. 完成イメージのデザインと設計
今回は施工前に、イメージしている完成像を絵に描き出したものの準備がありました。
とても素敵な完成図ですね！限りなくこれに近づけるように考えながら段取りをしていきます。
1. 制作前の解体作業
第一段階として、解体作業が始まりました。長年の歴史と共に培われた建物を新しいスタートに向けて生まれ変わらせるために、まずは不要な部分を取り除くことが必要です。
解体はただの壊す作業ではなく、家屋に新たなデザインと機能性を組み込むための重要なステップです。
また、建築物の重要な部分が老朽化していないかを確認します！
具体的には、重要な基礎の骨組みに、いたみややられがないかをチェックします。
いわゆる建物の健康診断に近いことも並行して行います。
2. 作業の様子と工夫
解体中には、いくつかの工夫を施しました。例えば、建物の骨組みはしっかりしていたため、魅せる骨組みとして活かせるよう表面を磨き直して塗装をするなど手入れしました。これにより、リノベーション完了直後だとしても、和食料理屋として大事な要素である温もりを感じられることができます。
4. 解体後の準備
解体作業が完了した後、新たな構造を組み立てるための準備が進められました。ここからが本格的なリノベーション作業のスタートです！
次回の記事では、メインとなるカウンターの設置について詳しくお伝えします。ゑん食堂の新しいスタートに向けた重要な一歩です。
これから始まるリノベーションを通じて、新しく魅力を放つ空間がどのように創り上げられるのか、その過程をぜひお楽しみください！